2024年の最終回のライブが終了したあとに届いたのは、友人の訃報
突然ではない
それはもういつかやってくると覚悟をしていた
していたにもかかわらず 一瞬 息が止まった
ああ ああ ああ この日が来てしまった
もう一度会いたかった
何度会っていたとしてもそう思うのだけれど
声を聴きたかった
いつも何か問いたげな表情で
穏やかで 真面目に 作品と向きあっていた
アイディアが豊富で そのくせ自信なさげで
常にフェアな姿勢で仲間たちと創作を繰り返した

まだあの 何かを問いたげな表情に 出会いたくてー
See you down the road.
いつかまた 再会して クラウン談義の続きをしよう 今度はタイムリミットは無いからー
